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百縦千随【ひゃくしょうせんずい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
百縦千随

【読み方】
ひゃくしょうせんずい

【語源・由来】
どんなわがままも聞くこと。また、どんなわがままでもきかれること。

【語源・由来】
「百縦」はさまざまなわがまま。「縦」はほしいままという意味。

【典拠・出典】
竇娥冤』関漢卿

【類義語】
・百様依順(ひゃくよういじゅん)

百縦千随(ひゃくしょうせんずい)の使い方

ともこ
あそこに駄々をこねている子供がいるわね。
健太
床に寝転がってじたばたしているね。
ともこ
ああすれば、お母さんに百縦千随してもらえるって分かってやっているかしら?
健太
あの歳で確信犯だったらすごいね。

百縦千随(ひゃくしょうせんずい)の例文

  1. 遅くにできたかわいい息子だからって、百縦千随していたら、碌な大人になりませんよ。
  2. 父さんは僕に対して甘くて百縦千随だから、言えば買ってもらえると思うよ。
  3. 後輩に対して百縦千随な健太くんは、頼りなくて空手部の部長にふさわしくありません。
  4. 校長先生の弱みを握ったので、百縦千随、僕の操り人形ですよ。
  5. 健太くんはともこちゃんに頭が上がらないので、百縦千随して、はいはいということを聞いています。

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