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一人相撲【ひとりずもう】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
一人相撲

【読み方】
ひとりずもう

【意味】
①二人で相撲をとっているような所作を一人でしてみせること。また、その芸。神事・大道芸として行われた。
②周りの状況をかえりみず、自分ひとり意気込んで物事を行うこと。

【典拠・出典】


一人相撲(ひとりずもう)の使い方

ともこ
この前、今のクラスで最後にお別れ会をするって張り切っていたけれども、どうなったの?
健太
僕の一人相撲で終わったよ。クラスの誰も乗り気になってくれなかったんだ。
ともこ
健太くんのクラスは、そんなに仲が悪いクラスだったっけ?
健太
仲が悪いわけではないけれども、みんなドライなんだよね。

一人相撲(ひとりずもう)の例文

  1. あの企画は、結局彼の一人相撲だった。
  2. 皆やる気がないことに気が付かなくて、僕の一人相撲でした。
  3. サッカーの試合で自分の力を過信した僕は、一人相撲をとって、チームワークを乱してしまいました。
  4. ともこちゃんよりいい大学に入学してみせようと頑張ったのに、結局、むなしい一人相撲だったという事か。
  5. 彼女は嫉妬心が強く、付き合っている男性を束縛し、一人相撲の不幸な恋愛になりがちです。
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