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金谷酒数【きんこくのしゅすう】の意味と使い方や例文(故事・出典)

【四字熟語】
金谷酒数

【読み方】
きんこくのしゅすう

【意味】
詩を作れない者に対して、罰として飲ませる酒のこと。

【故事】
中国の西晋の石崇が、別荘の金谷園で開いた宴会で、詩を作れなかった人に罰として酒を飲ませたという故事から。

【典拠・出典】
李白「春夜宴桃李園序」

金谷酒数(きんこくのしゅすう)の使い方

ともこ
健太くん。次の詩歌を詠む会には参加するわよね?
健太
ええーっ。僕は今回は遠慮しようと思っていたんだけど・・・。
ともこ
なんで?
健太
金谷園での宴会の金谷酒数に倣って、詩を作れないと、酒ならぬコーラの一気飲みをさせられるんだもの。おなかを壊してしまうから嫌なんだよー。

金谷酒数(きんこくのしゅすう)の例文

  1. あと一分で詩を思いつかなければ、金谷酒数の刑に処せられてしまうから焦っています。
  2. 今時、詩を思いつかないからって金谷酒数を飲ませるなんてアルコールハラスメントだ!
  3. 詩を作れない客に酒を飲ませたという金谷酒数のように、カラオケで百点をとることができないと酒を強要されます。
  4. 金谷酒数、詩を作れないからといって部下に酒を強要するなんて、大昔からブラックな上司は居たのですね。

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