【四字熟語】
金波銀波
【読み方】
きんぱぎんぱ
【意味】
朝夕の太陽や夜の月の光に照らされて、波がきらきらと輝いている様子。
【語源・由来】
「金波」は、日光・落日に映って金色に見える波。「銀波」は、月光・落日に映って銀色に見える波。
【典拠・出典】
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金波銀波(きんぱぎんぱ)の使い方
今日は満月だから、金波銀波のさざめきがきれいね。
水面がきらきらだね。
あのきらきらを手に取ることができたらいいのにね。
手に入れられないからいいんだよ。
金波銀波(きんぱぎんぱ)の例文
- ともこちゃんなら、この夕方の時間は、いつも海岸で金波銀波のかがやきを眺めているわよ。
- 今日はブルームーンの日、金波銀波がさざめき、きれいに違いない。
- 窓から見える金波銀波のきらめきは、星空のように息をのむ美しさだった。
- 飛行機は便利だけれども、金波銀波をさざめかしながら月夜の海を航行するのもいい。
- 山育ちの健太くんは、初めて見る金波銀波の美しさに驚いていた。