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仰天不愧【ぎょうてんふき】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
仰天不愧

【読み方】
ぎょうてんふき

【意味】
心にやましいことがなければ、天に対して恥じることはないということ。

【典拠・出典】
孟子』「尽心・上」

仰天不愧(ぎょうてんふき)の使い方

健太
ともこちゃん。僕は今までずっと勉強をさぼってきたけれども、今日から僕は勉強を頑張るよ。
ともこ
いったい何が健太くんにあったというの?
健太
母さんが、僕の0点の答案を見て、0点は悲しいけれども、健太が元気で仰天不愧であればそれでいいって言っているのを聞いて、母さんを喜ばせるために、勉強を頑張ろうって思ったんだ。
ともこ
良いお母さんねえ。

仰天不愧(ぎょうてんふき)の例文

  1. 仰天不愧、誰も信じてくれなくても神様は私の無実を知っていらっしゃる。
  2. 仰天不愧、無実の罪で人に後ろ指をさされようが、神様に顔向けできないようなことをやっていない私は堂々と生きていく。
  3. 仰天不愧、だれかに陰口をたたかれるようなことは何もしていない。
  4. 仰天不愧、天に恥じるようなことはやっていないから、嘘発見器にかけて調べてください。

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