虚虚実実【きょきょじつじつ】の意味と使い方の例文(類義語・英語訳)

【四字熟語】
虚虚実実

「虚々実々」とも書く。

【読み方】
きょきょじつじつ

日本漢字能力検定
3級

【意味】
互いに策略の全てを出して、全力で戦うこと。または、嘘と真を混ぜ合わせながら、互いに腹の内を探り合うこと。
「虚」は相手の弱い部分、「実」は相手の強い部分。強い部分を避けて、弱い部分を攻めるということから。
「虚」と「実」をそれぞれ重ねて意味を強調した言葉。

【類義語】
・譎詐百端(けっさひゃくたん)
・権謀術策(けんぼうじゅっさく)
・権謀術数(けんぼうじゅっすう)
・手練手管(てれんてくだ)
・反間苦肉(はんかんくにく)

【英語訳】
diamond cut diamond


虚虚実実(きょきょじつじつ)の使い方

ともこ
健太くんは、空手の試合ではいつも、真っ向勝負よね。
健太
そうだね。虚虚実実とした戦い方が好きではないんだよね。ビシッと戦って、バシッと勝ちを決めたいんだよね。
ともこ
あはは。常にまっすぐな健太くんらしい発言だわ。
健太
まっすぐに、力をぶつけ合うのはとても心地良いんだよー。

虚虚実実(きょきょじつじつ)の例文

  1. もともと、吉継は秀吉から奉行として用いられていたが、名将だったので、吉継は前田軍に対して、上杉景勝が越後を制圧して加賀をうかがっている、西軍が伏見城を落としたなど、虚虚実実の流言を流して前田家を動揺させたのである。
  2. 昔はあんなに仲の良い夫婦だったのに、この裁判では、虚虚実実の応酬が繰り広げられた。
  3. 彼が得意とする小説の作風は、門外不出の秘術を巡っての争奪戦で、秘術を忍法者たちが力を競い合い虚虚実実の駆け引きで奪い合うというものである。
  4. 彼らは、お互いの癖を研究し尽くして、今回の対戦に挑んだようで、虚虚実実の応酬が繰り広げられ、とても見ごたえのある対戦だった。
  5. 虚虚実実の秘術を尽くして、渡り合い、今の僕の地位がある。
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