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妙手回春【みょうしゅかいしゅん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
妙手回春

【読み方】
みょうしゅかいしゅん

【意味】
すぐれた医師の手で、病気がなおること。

【語源・由来】
「妙手」は、すぐれてたくみな技量。また、その持ち主。「回春」は、病気がなおること。

【典拠・出典】

妙手回春(みょうしゅかいしゅん)の使い方

ともこ
おばあちゃんが、リウマチで苦しんでいるの。どうすればいいのかな。
健太
隣町の病院に行けば妙手回春するらしいよ。
ともこ
本当?そんなすごい先生がいるの?ありがとう。
健太
治るといいね。

妙手回春(みょうしゅかいしゅん)の例文

  1. 手の施しようがないと別の病院で言われましたが、妙手回春したので、転院してきてよかった。
  2. 長年患っていたが妙手回春しました。
  3. 当院を受診して、妙手回春したという喜びの声が続々と届いています。
  4. あのゴッドハンドのいる病院に行けば妙手回春するという噂です。
  5. ブラックジャックに頼めば妙手回春するそうだが、信じられない額を請求されるそうだ。
ABOUT US
北澤篤史サイト責任者
ことわざ・漢字熟語の専門家、ことわざ学会理事。2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(共に講談社)がある。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。

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