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籠鳥恋雲【ろうちょうれんうん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
籠鳥恋雲

「籠鳥雲を恋う」とも読む。

【読み方】
ろうちょうれんうん

【意味】
捕らえられているものが自由になることを望むこと。

【語源・由来】
かごに閉じ込められている鳥が、自由に大空を飛びまわっていた時の雲を恋しく思う意。

【典拠・出典】

籠鳥恋雲(ろうちょうれんうん)の使い方

ともこ
健太くんのお兄さんは、この春から就職をしたのよね。
健太
そうなんだ。でもさっそく籠鳥恋雲を感じて、会社を辞めたいって思っているようなんだ。
ともこ
今辞めたら、就職活動中の籠鳥檻猿といった毎日が無駄になるじゃないの。
健太
そうなんだよ。だから家族みんなで三年は我慢するようにって説得しているんだよ。

籠鳥恋雲(ろうちょうれんうん)の例文

  1. ともこちゃんは束縛が強いので、健太くんは籠鳥恋雲を感じています。
  2. こんなに恵まれている状況なのに、籠鳥恋雲を感じている健太くんはぜいたくです。
  3. 籠鳥恋雲を感じているけれども、自由になるには上の地位にのぼり詰めるしかない。
  4. 兄さんは、ずっと母さんに溺愛されていることを籠鳥恋雲と感じていたので、家を出ていきました。
  5. 子育て中に、籠鳥恋雲を感じている人は少なくないです。

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