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放辟邪侈【ほうへきじゃし】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
放辟邪侈

【読み方】
ほうへきじゃし

【意味】
わがまま勝手な悪い行為のこと。

【語源・由来】
「放」はほしいまま、「辟」はかたよる、「邪」はよこしま、「侈」はぜいたくのこと。

【典拠・出典】
孟子』「梁恵王・上」

【類義語】
勝手気儘(かってきまま)
・我儘放題(わがままほうだい)
・旁若無人(ぼうじゃくぶじん)

放辟邪侈(ほうへきじゃし)の使い方

健太
実は、僕には甥っ子が一人いるんだよ。
ともこ
へえ。甥っ子って、自分の子供と違って責任がないからかわいいっていうわよね。
健太
それがそうでもないんだ。放辟邪侈ばかりどうしようもない甥っ子なんだよね。
ともこ
健太くんに似ている、同族嫌悪ってわけね。

放辟邪侈(ほうへきじゃし)の例文

  1. 彼は親が総理大臣であることをいいことに、放辟邪侈のドラ息子です。
  2. 一人っ子政策の弊害で放辟邪侈な子供が急増しています。
  3. 健太くんの王子様のような放辟邪侈ぶりにはあきれてしまいます。
  4. 健太くんはきっと、放辟邪侈を悪いことではなく当然の権利だと思っています。
  5. 放辟邪侈を改めないと、気がついたときには健太くんの周りには友達が一人もいなくなってしまいますよ。

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