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才芸器量【さいげいきりょう】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
才芸器量

【読み方】
さいげいきりょう

【意味】
人間の才知や度量。

「才芸」は、才知と技芸。「器量」は、才能と度量。

【典拠・出典】

才芸器量(さいげいきりょう)の使い方

健太
来年から、才芸器量でクラス分けをするんだって。
ともこ
へえ。すごいことをするわね。それで、なんで健太くんは泣いているの?
健太
才芸器量でクラス分けをしたら、僕とともこちゃんは間違いなく別々のクラスになるじゃないか。
ともこ
同じクラスがいいのなら、もっと勉強に励むことね。

才芸器量(さいげいきりょう)の例文

  1. みなさんの才芸器量を測るために、特別な試験をします。
  2. ピアノが好きならば、才芸器量に応じて、全員この音楽学校に入学できると発表した。
  3. 才芸器量に高低差があっても、みんな違ってみんないい。
  4. 学力テストで、真の才芸器量を知ることができるとは思えない。
  5. 健太くんは才芸器量が優れた人なので、きっと将来大物になるでしょう。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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