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隻紙断絹【せきしだんけん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
隻紙断絹

【読み方】
せきしだんけん

【意味】
文字を記したごくわずかの紙や絹布。

【語源・由来】
「隻紙」は紙切れ、「断絹」は絹布の切れ端。それらに貴重な文字が書かれたものをいう。

【典拠・出典】

隻紙断絹(せきしだんけん)の使い方

健太
ともこちゃん。この辺りに隻紙断絹が落ちていなかった?
ともこ
隻紙断絹?ごみくずならさっき焼却炉に持って行ったわよ。もう燃えてしまったんじゃないかしら。
健太
ええっ。大事なことがメモしてあったのに・・・。
ともこ
大事ならちゃんと手帳に書いて大切に保管しておきなさいよ。

隻紙断絹(せきしだんけん)の例文

  1. 発掘調査で隻紙断絹が見つかり、どんな新しい歴史的事実が発見されるのか、わくわくしながら解読作業に取り掛かっています。
  2. 隻紙断絹から歴史の空白部分が埋められることがあります。
  3. 遺跡から出るものは、無知な人から見ればごみのようなものでも、隻紙断絹等、貴重な歴史的資料だったりします。
  4. 被害者の手にメモが握られていたので、ここに書かれていることはダイイングメッセージ、事件を解くカギとなる隻紙断絹だと思います。
  5. ジョンレノンが書いた走り書きは、隻紙断絹としてオークションで高値で落札されました。

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