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尺山寸水【せきざんすんすい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
尺山寸水

【読み方】
せきざんすんすい

【意味】
高い山から見下ろす景観。

【語源・由来】
高い山から見下ろすと他の山や川が非常に小さく見えることをたとえたもの。「尺」も「寸」も長さの単位。「丈」「尋」に比べるとごく短い長さなので、ともに小さいという意味をあらわす。

【典拠・出典】

【類義語】
・尺呉寸楚(せきごすんそ)

尺山寸水(せきざんすんすい)の使い方

健太
東京スカイツリーから見下ろす景色は尺山寸水のようだね。
ともこ
そうね。箱庭を見ているみたいだわ。
健太
箱庭どころか、ゴマ粒くらいに見えるよ。
ともこ
こんな高い建物を作るなんてすごい技術よね。

尺山寸水(せきざんすんすい)の例文

  1. 山頂から尺山寸水を眺めることが好きなので、山登りをやめられません。
  2. 山の上から尺山寸水を眺めていると、自分の悩みなんてちっぽけなものだと思えてくるのです。
  3. 健太くんは視力が良いので、尺山寸水の眺めからでも自分の家を見つけることができます。
  4. 高層タワーマンションの最上階からは、階下に見える景色が尺山寸水のようで勝ち組気分を堪能できますよ。
  5. 尺山寸水に見える街並みを見た時、こんなに高いところまで登ったんだと実感がわきました。

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