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咀嚼玩味【そしゃくがんみ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
咀嚼玩味

【読み方】
そしゃくがんみ

【意味】
食べ物をよくかみこなし、よく味わう。詩文などをよく読んで、その意味・道理・趣などを考え味わうことのたとえ。

【語源・由来】
「咀嚼」は、食物をよくかみこなすこと。「咀」「嚼」ともに、かむ。「玩味」は、食物をよくかみしめて味わうこと。「玩」も味わう。

【典拠・出典】

【類義語】
熟読玩味(じゅくどくがんみ)
熟読三思(じゅくどくさんし)

咀嚼玩味(そしゃくがんみ)の使い方

ともこ
健太くん。貸した詩集はもう読んだ?
健太
本を読むと寝落ちしてしまう僕が咀嚼玩味したくなるくらい美しい文章だったよ。
ともこ
名作よね。
健太
後世に残る作品だね。

咀嚼玩味(そしゃくがんみ)の例文

  1. 健太くんは、夏休みの期間中、名文と言われる夏目漱石を咀嚼玩味することにした。
  2. 咀嚼玩味して、作者の真意に迫った。
  3. この本は、咀嚼玩味すると、また違った趣が感じられる。
  4. 咀嚼玩することで、この本の良さが多くの読み手に伝わるでしょう。
  5. ともこちゃんは、咀嚼玩味して、ようやく芭蕉のすばらしさに気が付きました。

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