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滄海一粟【そうかいのいちぞく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
滄海一粟

【読み方】
そうかいのいちぞく

【意味】
比較にならないほど小さいもののたとえ。また、広大な宇宙で人間の存在は小さくてはかないものであることのたとえ。

【語源・由来】
青い大海原(滄海)の一粒の粟(一粟)という意味から。

【典拠・出典】
蘇軾「前赤壁賦」

【類義語】
九牛一毛(きゅうぎゅうのいちもう)

滄海一粟(そうかいのいちぞく)の使い方

健太
IT企業の社長が、月に行くって話題になっているね。
ともこ
そうね。すごいわよね。
健太
月から地球を見たら滄海一粟、人間なんてちっぽけな存在だって感じるんだろうね。
ともこ
ぜひ感じてみたいわよね。

滄海一粟(そうかいのいちぞく)の例文

  1. 広大な海に一人漂流していると、滄海一粟であることを思い知り、とてもこわくなりました。
  2. 広い宇宙から見ると滄海一粟なのに、優劣を競い合って戦争をしている人間はおろかな存在です。
  3. 宇宙について学んだとき、僕は滄海一粟だということを知り、広大な宇宙から見ると滄海一粟な土地を巡って争っていることがばからしくなりました。
  4. 人間は滄海一粟、身の程を知って謙虚に生きましょう。
  5. 長い地球の歴史の中で考えれば、人間は滄海一粟、まだ生まれたばかりです。

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