著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

面倒見【めんどうみ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
面倒見

【読み方】
めんどうみ

【意味】
他人の世話をすること。また、その人がどれほど親身になって周囲を助けたり世話をしたりするかという性質。「面倒見がよい」のように使います。

三字熟語の博士
「面倒見」は、他人の世話をしたり、困っている人を助けたりすることだよ。「面倒見のよい先輩」と言えば、後輩に親切に教えたり手伝ったりする人のことなんだ。
助手ねこ
新しく入った子が困っていたら、道具の使い方を教えてあげたいニャ。面倒見のよい先輩って頼もしいニャ!

【語源・由来】
「面倒」は、手間のかかることのほか、人の世話を意味する言葉です。「見る」は、気を配って世話をするという意味。「面倒を見る」という表現から、人の世話をすることや、その性質を「面倒見」といいます。なお、「面倒」という漢字表記は当て字とされています。

【類義語】
世話、世話好き、親身な世話、世話焼き(近い表現)。「面倒見がよい」は人をよく助ける性質を表し、単に世話をする行為だけでなく、その人柄についても使えます。


面倒見(めんどうみ)の使い方

健太
ともこちゃん、今日、空手の道場に入ったばかりの子に、帯の結び方を教えたんだ!

ともこ
健太くんは面倒見がいいのね。きっとその子も安心したでしょう。

健太
うん! でも教えるのに夢中で、自分の練習を始めるのを忘れちゃったよ……。

ともこ
ふふっ。次は時間を分ければ、どちらの練習もできるわね!

面倒見(めんどうみ)の例文

  1. 新入生に丁寧に教える先輩は、とても面倒見がよい。
  2. 彼女は後輩への面倒見のよさで、周囲から信頼されている。
  3. 店長の面倒見がよく、新人も安心して仕事を覚えられた。
  4. 弟妹の世話をしてきた兄は、昔から面倒見のよい人だった。
  5. その先生は面倒見がよく、生徒たちの相談に親身になって応じている。
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