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他人事【ひとごと】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
他人事

【読み方】
ひとごと

【意味】
自分には直接関係のない、ほかの人についての出来事。また、自分には関係がないものとして受け止めること。「たにんごと」とも読まれますが、もともとは「ひとごと」と読まれていました。

三字熟語の博士
「他人事」は、自分には関係のない人の出来事、または自分には無関係だと考えることだよ。伝統的な読みは「ひとごと」だが、今は「たにんごと」とも読まれているよ。
助手ねこ
オラも最初は自分に関係ないと思った問題が、実はみんなに関わることだったと気づく場合があるニャ。

【語源由来】
もともとは「人事(ひとごと)」などと書き、他の人に関する事柄や、自分には関係のないことを指す言葉です。「他人事」の表記が広まったことで「たにんごと」という読み方も使われるようになりました。

【類義語】
人事(ひとごと・同じ意味の表記)、よそ事、対岸の火事(近い表現)。「対岸の火事」は、自分に影響がないとして気にかけないことをたとえる表現です。


他人事(ひとごと)の使い方

ともこ
健太くん、文化祭の案内看板がまだ完成していないの!

健太
ぼくは飾り係だから、看板のことはよくわからないなあ。

ともこ
そんな他人事のように言わないで! 看板がなかったら、お客さんが迷っちゃうわ。

健太
あっ、そうか! ぼくも文字を塗るのを手伝うよ!

他人事(ひとごと)の例文

  1. 友達が困っているのに、他人事のような顔をしていた。
  2. 災害への備えは他人事ではなく、自分にも関係する問題だ。
  3. 同じ失敗を経験したので、彼女の悩みを他人事とは思えなかった。
  4. 問題を他人事として片づけず、できることを話し合った。
  5. 会議で決まったことなのに、担当者はまるで他人事のように説明した。
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