著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

半人前【はんにんまえ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
半人前

【読み方】
はんにんまえ

【意味】
① 技能や経験が足りず、まだ一人前の働きができないこと。また、そのような人。② 一人分の半分の分量。

三字熟語の博士
「半人前」は、仕事や技術がまだ一人前に達していないことだよ。食事の量などでは、一人分の半分という意味でも使うよ。
助手ねこ
オラも新しいことを始めたばかりなら、まだ半人前かもしれないニャ。でも、少しずつ腕を上げたいニャ!

【語源由来】
「一人前」は、一人分の量や、一人で十分な仕事ができることを表します。「半人前」は、その半分という意味から、一人分の半量や、技術・経験がまだ十分でないことを表すようになりました。

【類義語】
未熟者、駆け出し(技能が十分でない意味で近い表現)。「一人前」は仕事や技術が十分に身についたことを表し、「半人前」と対になる言葉です。食事などの分量を表す場合は、一人分の半量という意味です。


半人前(はんにんまえ)の使い方

ともこ
健太くん、空手の後輩に基本の動きを教えていたのね。

健太
うん! ぼくもまだ練習中だけど、先生に頼まれたんだ。

ともこ
まだ自分も半人前だと思っているんだね。でも、後輩に教えることもいい勉強になりそうね。

健太
そうなんだ! 教えながら、自分の動きも見直せるんだよ!

半人前(はんにんまえ)の例文

  1. 修業を始めたばかりの彼は、まだ半人前の職人だ。
  2. 見習いの頃は半人前でも、少しずつ仕事を任されるようになった。
  3. 自分はまだ半人前だと考え、先輩の助言を熱心に聞いた。
  4. 子ども用に、うどんを半人前だけ注文した。
  5. 後輩を教える立場になっても、半人前だった頃の失敗を忘れない。
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