著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

得意顔【とくいがお】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
得意顔

【読み方】
とくいがお

【意味】
① 自分のしたことや成果を誇らしく思い、満足そうな顔つきをすること。また、そのような表情や様子。「得意顔で話す」のように使います。② 古い用法では、店の得意客であるかのような顔つきや態度を指すこともあります。現在は①の意味が一般的です。

三字熟語の博士
「得意顔」は、うまくできたことなどを誇らしく思い、満足そうな顔をすることだよ。「得意顔で話す」とも使うんだ。
助手ねこ
オラも難しい工作を完成させたら、つい得意顔になりそうだニャ!

【語源・由来】
「得意」には、思いどおりになって満足することや、誇らしげな様子という意味があります。「顔」が付いた「得意顔」は、その満足や誇らしさが表情に表れた様子を指します。「得意」と「得意客」の意味の違いにも注意が必要です。

【類義語】
自慢顔、したり顔、得意満面、どや顔(①に近い表現)。「物知り顔」は、よく知っているかのような顔つきを表し、必ずしも誇らしい気持ちを意味しません。


得意顔(とくいがお)の使い方

ともこ
健太くん、その工作、もう完成したの?

健太
うん! いちばん難しいところも自分でできたんだ!

ともこ
まあ、すごい! その得意顔を見れば、うれしさが伝わるわ。

健太
へへっ! 次はもっと大きい作品に挑戦するよ!

得意顔(とくいがお)の例文

  1. 弟は初めて逆上がりに成功し、得意顔で報告した。
  2. 難しい問題を解いた彼女は、得意顔で答えを見せた。
  3. 父は自分で焼いたパンを、得意顔で食卓に並べた。
  4. 優勝した選手が得意顔で記念写真に納まった。
  5. 友達は新しく覚えた手品を得意顔で披露した。
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