【三字熟語】
党派心
【読み方】
とうはしん
【意味】
自分が属する党派や仲間の側に偏り、その立場ばかりを支持する気持ち。ほかの立場や意見を公平に見られなくなる場合にも使います。

「党派心」は、自分の属する党派や仲間だけに肩入れする心だよ。政治の場に限らず、集団同士の対立を述べるときにも使うよ。

オラも自分の班の案ばかり応援しちゃうかもしれないニャ。ほかの班の意見にも耳を傾けたいニャ!
【語源由来】
「党派」は、主義や考え方、利害などを同じくする人々の集まり。「心」は、その仲間を支持する気持ちを表します。合わせて、自分の属する党派や仲間だけに偏って肩入れする気持ちを「党派心」といいます。
【類義語】
身内びいき、派閥意識、仲間の側に偏る気持ち(近い表現)。「仲間意識」は仲間とのつながりを感じることで、ほかの集団を偏って扱うことまで意味するわけではありません。
党派心(とうはしん)の使い方

健太くん、図書委員会で新しい本を決める話し合いはどうだった?

A班もB班も、自分たちの案しか認めなくて、全然進まなかったんだ……。

仲間の側ばかりをひいきする党派心が強いと、話し合いが難しくなるわね。

次は両方の案のいいところを聞いて、みんなで決めたいな!
党派心(とうはしん)の例文
- 議論では党派心を離れ、提案の内容を公平に検討した。
- 党派心が強くなると、ほかの立場の人の意見を聞きにくくなる。
- 歴史の本には、党派心によって議会の対立が深まった様子が描かれている。
- 二つの派閥の党派心が強く、双方が互いの提案を退け続けた。
- 委員長は党派心にとらわれず、双方の意見を聞いた。













