有識者【ゆうしきしゃ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
有識者

【読み方】
ゆうしきしゃ

【意味】
識見のあるひと。

識見(学識にうらづけられた意見。)

【語源由来】
学問に明るく見識に長けている人を表わすのに「有識者」としました。

【類義語】
読み巧者・慧眼の士・蓋世の才


有識者(ゆうしきしゃ)の使い方

健太
ぼくずっと不思議だったんだけど、どうして同じ研究をしている人たちの言うことがバラバラになることがあるんだろうね。
ともこ
テレビとかでコメントしてる有識者のこと?
健太
うん。ある人は危険って言ったり、いや、そこまでじゃないって言ったり。どっちなの?
ともこ
うーん。有識者によって研究内容は違うんだろうけど…。詳しい細かいことは私たち素人には分からないものね。これからは素人なりに色々調べなきゃいけないかもね。

有識者(ゆうしきしゃ)の例文

  1. 環境対策の有識者の意見をもとに議論する。
  2. 彼はとても有識者とは思えない発言で場を驚かせた。
  3. 有識者が語る言葉全部を真実として鵜吞みにしない方が身のためだ。
  4. 有識者会議で問題点が浮き彫りになった。
  5. 祖父は長年有識者として意見してきて多くの反論も受けてきた。
スポンサーリンク
スポンサーリンク