勇猛心【ゆうもうしん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
勇猛心

【読み方】
ゆうもうしん

【意味】
勇気があって物事に屈しない心。

【語源由来】
勇気があって何事をも恐れないという意味の「勇猛」に、そのようすを「心」を用いて表しました。

【類義語】
怖いもの知らず・無鉄砲・ブレイブハート


勇猛心(ゆうもうしん)の使い方

ともこ
健太くんの空手の師匠にも師匠っているの?
健太
そりゃあ、いるよ。弟子入りするときのエピソードが先生らしくてね…。取り巻きもいるような大きな団体のトップにアポなしで会いに行ったんだって。
ともこ
まあ、そんなの周りの人たちが会わせないでしょう?
健太
うん。でも何度断られても怒られてもめげずに会いに行ってたら許してくれて会えることが出来たって。俺の勇猛心が優った瞬間だって自慢してるよ。

勇猛心(ゆうもうしん)の例文

  1. 鬼監督が勇猛心が不足していると言って選手に檄を飛ばした。
  2. 誰も成し得なかった改革を起こそうと勇猛心に燃えている。
  3. 勇猛心を奮い起こし悪が蔓延した組織に変革を起こす。
  4. 師匠の太刀を勇猛心を出して一寸の見切りにてかわす。
  5. 息子の勇猛心は誇らしいが無闇にことにあたるのは大変心配なことである。
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