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蹈常襲故【とうじょうしゅうこ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
蹈常襲故

「常を蹈んで故を襲う」とも読む。

【読み方】
とうじょうしゅうこ

【意味】
今までのやり方を受け継いでそのとおりにしてゆくこと。

【語源・由来】
「蹈」はしたがう、守る。「襲」はうけつぐ、つぐという意味。「蹈襲」と略し、現在では「踏襲」の形で用いられる言葉。

【典拠・出典】
蘇軾「伊尹論」

【類義語】
・循常習故(じゅんじょうしゅうこ)
・蹈常習故(とうじょうしゅうこ)

蹈常襲故(とうじょうしゅうこ)の使い方

健太
おばあちゃんが亡くなって一年が経つんだ。
ともこ
もうそんなに経つのね。
健太
おばあちゃんが大事にしていた伝統的な暮らしを蹈常襲故して、日々の暮らしでおばあちゃんの存在を感じながら生きているんだ。
ともこ
それはおばあちゃんも喜びそうね。

蹈常襲故(とうじょうしゅうこ)の例文

  1. 蹈常襲故して、300年の歴史と伝統そして味を守り抜いてきました。
  2. 新しいことをやるのではなく、前の町会長さんを蹈常襲故することにしました。
  3. 家業を継ぐことになりましたが、当面は父さんを蹈常襲故して学ぼうと思います。
  4. 蹈常襲故を心がけることが、伝統を次世代に伝えることにつながります。
  5. この会社の存続のために、蹈常襲故しつつ、売り上げ増加のために新しいことも手掛けていきたいです。

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