詩腸鼓吹【しちょうのこすい】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】
詩腸鼓吹

【読み方】
しちょうのこすい

日本漢字能力検定
4級

【意味】
詩を作る情をかきたてるうぐいすの声をいう。

【語源・由来】
『世説新語』「言語」 より。「詩腸」は詩を作る情。「鼓吹」は太鼓や笛を鳴らすという意味から勢いづける、鼓舞するという意味。中国六朝時代、宗の戴顒(たいぎょう)が春の日に出かけ、人がどこに行くのか問うたところ、「うぐいすの声を聞きに行って、世俗に染まった耳をきれいにして詩を作る情をかきたてようとするのだ」と言った故事から。


詩腸鼓吹(しちょうのこすい)の使い方

健太
ともこちゃん。うぐいすが鳴いているよ。
ともこ
本当だわ。春が来たのね。
健太
まさに詩腸鼓吹だ。頭に詩が思い浮かんだよ。鉛筆と紙を持っていない?
ともこ
まあ。大変。その詩を忘れないうちに急いで帰りましょう!

詩腸鼓吹(しちょうのこすい)の例文

  1. ホーホケキョ、詩腸鼓吹というように、この声を聞くと短歌を詠みたくなる。
  2. 詩を作ろうにも煮詰まってしまったので、詩腸鼓吹を聞くために山に行こう。
  3. 詩腸鼓吹というけれども、うぐいすの声を聞くと心から嬉しくなり、聞いているこっちも詩をさえずりたくなります。
  4. 庭に梅の木を植えたのは、詩腸鼓吹を聞いて詩を書くためなんです。
  5. 今庭にいるうぐいすは、とても美しい声でなき、詩腸鼓吹というように、とても情緒深い。
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