一体分身の意味
【四字熟語】
一体分身
【読み方】
いったいぶんしん
【意味】
①一体の仏や神が、人々を救うためにさまざまな姿をとって現れること。また、その神仏。
②一つの物事をもとにして、そこから分かれ出た物事。
仏教に関する①の意味では、「いったいふんじん」とも読む。

「一体分身」は、もともと一体の神仏が、人々を救うためにさまざまな姿をとって現れることを表すんだよ。そこから、一つの物事をもとにして分かれ出たものについても使うんだ。

ニャルほど! 仏さまが人々を助けるために、違う姿で現れるという教えなんだニャ。オラ、ただ物をいくつかに切り分けることとは違うとわかったニャン。
【典拠・出典】
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一体分身(いったいぶんしん)の解説
カンタン!解説
「一体分身」は、もともと一体の神仏が、救いを求める人々のためにさまざまな姿で現れるという仏教などの考え方を表す言葉だよ。神仏そのものや、その現れた姿を指す場合もあるんだ。
この意味では「いったいふんじん」と読むこともあるよ。大切なのは、別々の神仏が集まることではなく、一体の神仏がさまざまな姿をとるという点なんだ。
また、もとの一つの物事から派生して生まれたものにも使うんだ。たとえば、一つの物語をもとに、異なる形で作られた作品を「一体分身」とたとえることがあるよ。
一体分身(いったいぶんしん)の使い方

博物館で、同じ仏さまが違う姿で現れるというお話を読んだよ。

人々を救うために、さまざまな姿をとるという教えね。

それが一体分身なんだね! もとは一体の仏さまということか。

そうよ。今度、展示の説明を一緒に読んでみましょう!
一体分身(いったいぶんしん)の例文
- その寺には、仏が人々を救うために異なる姿で現れるという一体分身の教えが伝えられている。
- 一つの伝承をもとにして、各地に生まれたさまざまな物語は、一体分身ともいえる。
- 仏教の説話には、一体の仏が一体分身して人々の前に現れる場面が描かれている。
- その絵巻には、神仏の一体分身を思わせる、さまざまな姿が描かれていた。
- 一つの作品をもとに作られた複数の物語は、もとの作品の一体分身のようにも感じられた。


















