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射将先馬【しゃしょうせんば】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
射将先馬

【読み方】
しゃしょうせんば

【意味】
目的を達成するためには、まず相手がよりどころとしているものを攻めるのがよいということ。

【語源・由来】
馬上の武将を射とめるには、まず乗っている馬を射るのがよいということから。

「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」の略。

【典拠・出典】
杜甫「前出塞」

射将先馬(しゃしょうせんば)の使い方

健太
うーん。どうすればあの空手道場に入門させてもらえるかなあ。
ともこ
まだ入門の許可が下りないの?健太くんは、よっぽど信頼されていないのね。
健太
射将先馬!先生の奥さんに大好物の虎屋の羊羹を持って行って味方につけようかな。
ともこ
それはいい案ね。あそこの先生は、奥さんに頭が上がらないらしいから。

射将先馬(しゃしょうせんば)の例文

  1. 契約をとるために、射将先馬、まずは事務のおばちゃんたちを懐柔しよう。
  2. 射将先馬というように、根回しは絶対不可欠ですよ。
  3. 彼を懲らしめるなら、射将先馬というように、彼の右腕である健太くんをまずは味方につけよう。
  4. 健太くんとお付き合いをしたいから、射将先馬、彼の親友であるともこちゃんと仲良くなってからお近づきになろう。
  5. 町会長さんは、僕のおじいちゃんに逆らえないから、射将先馬、僕のおじいちゃんを仲間にしよう。

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