【四字熟語】
草満囹圄
「草、囹圄に満つ」とも読む。
【読み方】
そうまんれいご
「そうまんれいぎょ」とも読む。
【意味】
善政で国が良く治まっていること。
【語源・由来】
「囹圄」は牢獄のこと。獄舎に罪人がいないため、草が生い茂っているということから。
【典拠・出典】
『隋書』「劉曠伝」
草満囹圄(そうまんれいご)の使い方
最近、凶悪犯罪がないし、草満囹圄、平和な世の中だよね。
総理大臣が変わってから、治安が良くて住みやすい世の中になったよね。
そういえば、草満囹圄な世の中になってから、出生数が増えたらしいね。
みんな安心して子育てができる世の中になったってことよね。
草満囹圄(そうまんれいご)の例文
- 草満囹圄な世にするために、ともこちゃんは政治家になることを決意しました。
- 歴史を学べば学ぶほど、草満囹圄な時代がほとんどないことに愕然としました。
- 草満囹圄な国を実現するために、王様は、国民が私利私欲を捨て思いやりを持つことの必要性を説きました。
- 100年の長きにわたって草満囹圄な時代が続きました。
- 草満囹圄な国になったので、文化芸術が発展しました。