【四字熟語】
百折不撓
【読み方】
ひゃくせつふとう
「ひゃくせつふどう」とも読む。
【意味】
何度失敗して挫折感を味わっても、くじけずに立ち上がること。どんな困難にも臆せず、初めの意志を貫くこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・百挫不折(ひゃくざふせつ)
・不撓不屈(ふとうふくつ)
百折不撓(ひゃくせつふとう)の使い方

百折不撓で、健太くんに宿題の大切さを教え続けてきた甲斐があったわ。

そんな泣くほどの事じゃないでしょう。

だって、夏休み中に宿題を終わらせるなんて今までなかったんだもの。こんな日が来るなんて思っていなかったの。

大げさだって。僕だってやる気になればできるんだよ。
百折不撓(ひゃくせつふとう)の例文
- 目標が見つかってからの健太くんは、百折不撓でした。
- 思っている以上に、百折不撓の決心を持っていたので驚きました。
- 宣教師は百折不撓の精神で、熱心に布教して回りました。
- 百折不撓、転んでも転んでも起き上がる彼の姿に感服しました。
- 健太くんは、百折不撓と評判の男の子です。