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十羊九牧【じゅうようきゅうぼく】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
十羊九牧

【読み方】
じゅうようきゅうぼく

【意味】
十頭の羊に九人の羊飼いがいる。余計な人員。特に役人が多すぎることにいう。

【典拠・出典】
隋書』「楊尚希伝」

十羊九牧(じゅうようきゅうぼく)の使い方

健太
今、議員の数を減らそうって話し合いをしているよね。
ともこ
そうね。どんどん日本の人口が減っているのに、議員数がそのままだと十羊九牧よね。
健太
でも、議員が自分たちの議席を自分の手で削減することができるかなあ。
ともこ
自分で自分の首を絞めるようなものだからしないでしょうね。

十羊九牧(じゅうようきゅうぼく)の例文

  1. 2030年には、日本の人口は減ることがわかっている、十羊九牧、肝要なものは残し、それ以外は思い切って廃止しなくてはいけない。
  2. 十羊九牧なのに、議員に議員定数を決めさせると、いわゆるお手盛りになります。
  3. 住民が減った村で、十羊九牧だということで議会を廃止した村があります。
  4. 十羊九牧の状態だと、税金の無駄遣いになるだけです。
  5. 役人の多くの仕事はIT化できるものなので、今の状況は十羊九牧、もっと効率化を進め、役人の数を減らすべきでしょう。

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