【四字熟語】
二六時中
【読み方】
にろくじちゅう
【意味】
一日中。終日。いつも・しじゅう。
【語源・由来】
昔、一日を昼六つ、夜六つにくぎり合計十二時としたことによる。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・四六時中(しろくじちゅう)
二六時中(にろくじちゅう)の使い方
健太くん。また今日も居眠りをして先生に怒られたんですって?
うん。二六時中眠いんだよね。なんでかな?
二六時中眠いのは、夜遅くまでテレビゲームをしているからでしょう?
あっ。そうか。ゲームをやめて早く寝るようにすればいいんだね。
二六時中(にろくじちゅう)の例文
- 夏休みは二六時中、元気盛りの子供と一緒にすごすことになるのでなかなか大変です。
- 私は暇じゃないので、二六時中注意をしてみていることはできませんよ。
- おじいさんは大好きな時計の前で、二六時中のんびり過ごしています。
- 二六時中、健太くんは彼女のことを考えているので、授業中も上の空で勉強がまったく頭に入らないようです。
- テレビに紹介される前までは、ランチの時間帯だけ忙しかったけれども、番組放映後は二六時中忙しくなりました。