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精金良玉【せいきんりょうぎょく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
精金良玉

【読み方】
せいきんりょうぎょく

【意味】
性格が穏やかで純粋なこと。

【語源・由来】
『宋名臣言行録』「外集・二」より。(そうめいしんげんこうろく「精金」はまじりけのない金属。「良玉」は美しい宝玉。北宋の学者、程頤の人柄について述べた言葉。

【典拠・出典】
程頤「明道先生行状」

【類義語】
良玉精金(りょうぎょくせいきん)

精金良玉(せいきんりょうぎょく)の使い方

健太
ともこちゃん、校内ミスコンテストの結果が出たんだよ。
ともこ
へえ。誰が一位だったの?
健太
ともこちゃんが一位だったよ。ともこちゃんはかわいいし、精金良玉、しかも頭脳明晰。完璧だよね。
ともこ
あらあ。そんなにほめても何も出てこないわよ。

精金良玉(せいきんりょうぎょく)の例文

  1. このクラス精金良玉な生徒が多いので、とてもまとまりが良いクラスです。
  2. 精金良玉な社員が多い職場だったので、異動になってとても悲しいです。
  3. ともこちゃんは精金良玉な子なので、人を疑わないし、あまり怒りません。
  4. 精金良玉なおばあちゃんは、心がきれいだからか、良い歳のとり方をしていて今でもきれいです。
  5. 社長が精金良玉な人だからか、穏やかな社員が多いです。

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