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当機立断【とうきりつだん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
当機立断

「機に当たりて立ちどころに断ず」とも読む。

【読み方】
時機を失わずに、ただちに決断すること。

【意味】
機会をとらえて、素早く決断すること。

【語源・由来】
「当」は臨むという意味で、「当機」は機に臨むこと。「立」はたちどころにという意味で、「立断」はすばやく決断すること。

【典拠・出典】

【類義語】
・応機立断(おうきりつだん)
即断即決(そくだんそっけつ)
臨機応変(りんきおうへん)
迅速果敢(じんそくかかん)
迅速果断(じんそくかだん)

当機立断(とうきりつだん)の使い方

ともこ
健太くん。メニューを決めた?
健太
うーん。まだ迷っているんだ。あっ。この限定十食のランチにしよう!
ともこ
当機立断しないから、迷っている間にもう売り切れてしまったわよ。
健太
ショックだー。

当機立断(とうきりつだん)の例文

  1. 慎重なのはいいことだけれども、当機立断しなくてはいけない瞬間が人生にはあります。
  2. 当機立断できなかったせいで、大きなチャンスを逃しました。
  3. 健太くんの成功の秘訣は、当機立断することができるあの勇気と決断力だと思うよ。
  4. 会社が倒産して職を失うなら、転職を誘われた時に当機立断しておけばよかったんだ。
  5. 機を逃して後悔するくらいなら、失敗してもいい、当機立断する。

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