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老成円熟【ろうせいえんじゅく】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
老成円熟

【読み方】
ろうせいえんじゅく

【意味】
経験が豊富で、人格・知識・技能などが十分に熟達して、ゆたかな内容を持っていること。

【語源・由来】
「老成」は経験を積んで物事になれ、たけていること。「円熟」は熟達する意。

【典拠・出典】

老成円熟(ろうせいえんじゅく)の使い方

ともこ
健太くんは落語家に弟子入りをしたのよね。
健太
そうなんだ。僕の師匠は、老成円熟の境地に達していてすごいんだよ。
ともこ
へえ。それは見てみたいわ。
健太
一人で三役をこなしているのに、三人が会話しているように見えてくるんだよ。あれは神業だよね。

老成円熟(ろうせいえんじゅく)の例文

  1. 老成円熟したおばあちゃんが書いた作品は、若輩者の私には到底かなわない素晴らしいものでした。
  2. 校長先生は老成円熟した態度で、生徒を圧倒し、黙らせることができます。
  3. 彼女の老成円熟した演技は、若手俳優と違って安心してみていられるので、作品に没頭できます。
  4. おじいちゃんのような老成円熟した技術は、一朝一夕では身につかない。
  5. 老成円熟した彼女の発言は、僕なんかの発言と違って重く、人々の心を動かしました。

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