【四字熟語】
霹靂閃電
【読み方】
へきれきせんでん
【意味】
すばやいことのたとえ。
【語源・由来】
急に激しく鳴りきらめきひかる稲妻のこと。「霹靂」は急に激しく鳴る雷のこと。「閃電」はぴかっとひかる稲妻。
【典拠・出典】
『隋書』「長孫晟伝」
霹靂閃電(へきれきせんでん)の使い方
健太くん。空手道でオリンピックの選手の候補になったんですってね。
そうなんだよ。この前の試合がオリンピック強化選手の選考会を兼ねていたんだ。
空手を始めて一年なのに、健太くんは霹靂閃電の成長を遂げたわよね。
空手の練習をやればやるほど伸びて、毎日が楽しくてしょうがないよ。
霹靂閃電(へきれきせんでん)の例文
- リニアは新幹線よりも霹靂閃電で、時速500kmのスピードで走ります。
- 彼の出世は霹靂閃電、あの勢いではだれにも止めることはできないでしょう。
- 霹靂閃電というように、信じられないスピードで計画は進んでいきました。
- ともこちゃんの仕事ぶりは霹靂閃電で、しかも正確なので神がかっているとささやかれています。
- 戦後の日本の霹靂閃電の経済成長には世界中が驚きました。