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衆賢茅茹【しゅうけんぼうじょ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
衆賢茅茹

【読み方】
しゅうけんぼうじょ

【意味】
多くの賢人が協力しあうこと。

【語源・由来】
「衆賢」はたくさんの賢者のこと。「茅茹」は茅の根が連なっているさまをいう語。賢人は自分だけが重用されればいいというような考え方はしないということ。

【典拠・出典】
易経』「泰卦」

衆賢茅茹(しゅうけんぼうじょ)の使い方

健太
ともこちゃん。生徒会には優秀な生徒が集まっているけれども、お互い蹴落としあいにはならないの?
ともこ
衆賢茅茹というように、本当に賢い人は蹴落としあったりしないのよ。
健太
確かに、助けあったほうがメリットは多いよね。
ともこ
そうなのよ。賢い人はそれがわかっているのよ。

衆賢茅茹(しゅうけんぼうじょ)の例文

  1. 賢人が頭を寄せ合い、衆賢茅茹して国の危機を乗り越えました。
  2. 衆賢茅茹の大切さがわからないあなたは愚かものです。
  3. 健太くんのよう手柄を独り占めしようとする人はいらない、衆賢茅茹することができる賢い人を採用したい。
  4. 政治家が衆賢茅茹することができている国は安泰だけれども、我が国のように足の引っ張り合いをしている国はいつか滅びる。
  5. 衆賢茅茹というように、自分勝手な考えはやめて協力して知恵を出しあいましょう。

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