【四字熟語】
放言高論
【読み方】
ほうげんこうろん
【意味】
言いたい放題に自由に言論すること。
【語源・由来】
「放言」は言いたい放題のことをいう。「高論」はすぐれた議論、また、他人の議論に対する敬称。
【典拠・出典】
蘇軾「荀卿論」
放言高論(ほうげんこうろん)の使い方
あの人、最近よくテレビ番組に出ているわよね。
いつも得意げに放言高論しているよね。
でも、考え方が偏りすぎていて、いまいち共感できないのよね。
本当にね。視聴者は絶対に彼のことを嫌いなのに、どうしてあんなに需要があるのか分かんないや。
放言高論(ほうげんこうろん)の例文
- 放言高論して案の定炎上して後悔するなんて、君は馬鹿なのか。
- 健太くんは内気な少年ですが、匿名性の高いインターネット上では放言高論しています。
- 酔っぱらって気が大きくなって放言高論するなんて、健太くんは本当に器が小さい人だね。
- 今日はこの会社の未来のために、私の顔色を気にせずに思いっきり放言高論してくれたまえ。
- この番組は、スポンサーへの配慮を考えず、制限なしで放言高論することを売りにしています。