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百川帰海【ひゃくせんきかい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
百川帰海

「百川、海に帰す」とも読む。

【読み方】
ひゃくせんきかい

【意味】
多くの散らばっているものが一か所に集中するたとえ。また、衆人の考えが一点に集まることのたとえ。

【語源・由来】
すべての川が最後は海に注ぎ込むこと。

【典拠・出典】
淮南子』「氾論訓」

百川帰海(ひゃくせんきかい)の使い方

健太
僕のクラスは、気持ちがバラバラなんだけど、どうすれば百川帰海となることができるのかな?
ともこ
クラス対抗サッカー大会が来月あるから、その時に優勝目指して百川帰海となることができるかもしれないわよ。
健太
なるほど。それは楽しみだ。
ともこ
まずはみんなに練習に参加するよう呼びかけないとね。

百川帰海(ひゃくせんきかい)の例文

  1. 野党が一つにまとまらないと与党に勝つことができないというのに、百川帰海とならない。
  2. 合唱を通して百川帰海となり、クラスの気持ちが一つになったこの瞬間が最高に気持ちよかったです。
  3. 同窓会は、色んな地方に散らばっていた同級生が百川帰海するいい機会です。
  4. 大きなショッピングモールの中に、商店街の店が百川帰海し、天候を気にせず買い物ができて便利です。
  5. 自意識の強い人ばかりなので、なかなか百川帰海とならない。

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