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飽経風霜【ほうけいふうそう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
飽経風霜

【読み方】
ほうけいふうそう

【意味】
世の中の辛酸をなめ尽くし、世渡りもうまいが、したたかで悪賢いこと。

【語源・由来】
「飽経」は飽きるほど経験する意。「風霜」は厳しいもの、困難や苦労のたとえ。

【典拠・出典】

【類義語】
海千山千(うみせんやません)
百戦錬磨(ひゃくせんれんま)
千軍万馬(せんぐんばんば)
・千兵万馬(せんぺいばんば)

飽経風霜(ほうけいふうそう)の使い方

ともこ
健太くん。今一緒に歩いて居た人、なんだかこわかったわね。
健太
確かに飽経風霜の風格があるよね。
ともこ
それで、あの人と健太くんはどういう関係なの?
健太
ああ。僕のおじさんだよ。若いころ、いろんな苦労をしてきたらしいから飽経風霜の風格を備えているんだよね。

飽経風霜(ほうけいふうそう)の例文

  1. 彼は飽経風霜だから、話し合いはきっとてこずることになると思います。
  2. 健太くんは飽経風霜だから、商談は心してかかったほうがいい。
  3. ともこちゃんは飽経風霜だから、一瞬も油断できないよ。
  4. 幾多の修羅場をくぐった健太くんは飽経風霜の雰囲気ですね。
  5. 飽経風霜な健太くんは、世渡り上手だからいつ裏切られるかわかりません。

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