浅学非才【せんがくひさい】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【四字熟語】
浅学非才

【読み方】
せんがくひさい

「非才」は本来「菲才」と書く。

【意味】
学問や知識が浅く未熟で、才能が欠けていること。また、そのような人。
自分の識見をへり下っていう語として用いられることが多い。他人に対しては使わない。

「浅学菲才の身」「浅学菲才を顧みず」などと表現する。

【語源・由来】
「浅学」は学問や知識が浅く未熟なこと。
「菲」はもともと野菜の名で、かぶらの種類。転じて、薄い、粗末な、劣ったという意味に用いられる。
「菲才」は才能のないこと。

「浅」の旧字体は「淺」。
「学」の旧字体は「學」。

【類義語】
・浅学短才(せんがくたんさい)
・浅識菲才(せんしきひさい)
・浅知短才(せんちたんさい)
・微力非才(びりょくひさい)

【対義語】
・博学多才(はくがくたさい)
・博識多才(はくしきたさい)
・博覧強記(はくらんきょうき)

【英語訳】
・Lack of knowledge and talent
・one’s lack of learning or ability
・shallow learning and limited ability

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浅学非才(せんがくひさい)の使い方

健太
さっき、ともこさんは自分のことを浅学非才だなんて言ってたけど、そんな事ないよ。むしろ、博学多才って言った方がいいんじゃないかな。
ともこ
そんなことないわよ~! 私の知識なんて浅いから・・・。
健太
いやいや、あのレポートを見たら一目瞭然。他の人とは目のつけどころが違うよ。
ともこ
そんな、恥ずかしいわ。

浅学非才(せんがくひさい)の例文

  1. 浅学非才の私ですが、皆さんのご指導のもと精進致す所存であります。
  2. この度、研究チームのリーダーに任名していただきましたからには、浅学非才を顧みず、皆さまのご期待に沿うべく一生懸命務めてまいります。
  3. 私のような浅学非才の者に、発表の場を提供していただきましたことを、感謝いたします。
  4. 私は浅学非才の身ですが、この地域の発展に尽くしていこうという情熱では誰にも負けません!
<書翰文精義 /中川静>より
もとより浅学非才、各位のご所期に添うあたわざるを恐れ候えども、

まとめ

自分の学識や才能を謙遜して言う四字熟語である。
浅学非才という言葉を使う場は、自分の才能が認められる場が多い。だが、決して能力をひけらかさない。
控えめで日本人らしい美徳を感じる言葉だ。

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