【四字熟語】
驚浪雷奔
【読み方】
けいろうらいほん
【意味】
岸辺に打ち寄せる高波の激しさをたとえたことば。高波が勢いよく走るように、雷のごとき激しい音を立てながら、波頭を岩に激突させて散るさま。
【典拠・出典】
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驚浪雷奔(けいろうらいほん)の使い方
ともこちゃん。今日は海に行くべき日じゃないよ。
台風の日の驚浪雷奔を眺めるのが好きなのよ。
波にさらわれてしまうよ。
近寄りすぎないように気を付けるわ。
驚浪雷奔(けいろうらいほん)の例文
- 海は、神様が怒り狂っているかのように驚浪雷奔で、これでは漁に出ることはできない。
- 健太くんは、驚浪雷奔の海を前にして、恐怖で足がすくんだ。
- まさに驚浪雷奔といった様子なのに、ともこちゃんは、波乗りを試みようとしている。
- 親不知子知らずは、一年中驚浪雷奔で、難所として知られている。
- 海は驚浪雷奔、こんな日は人っ子一人いない。