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瀟湘八景【しょうしょうはっけい】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
瀟湘八景

【読み方】
しょうしょうはっけい

【意味】
瀟湘地方の八つの景勝。山市晴嵐・漁村夕照・遠浦帰帆・瀟湘夜雨・煙寺晩鐘・洞庭秋月・平沙落雁・江天暮雪をいう。北宋の宋迪 (そうてき) がこれを描き、画題によく用いられる。日本の近江八景・金沢八景はこれに倣ったもの。

【典拠・出典】

瀟湘八景(しょうしょうはっけい)の使い方

健太
何枚か瀟湘八景図を見たことがあるけれども、これはいいね、傑作だね。
ともこ
瀟湘八景は伝統的な山水画の画題だからたくさん残っているわよね。
健太
僕も描きたくなってきたよ。
ともこ
健太くんが?きっとピカソもびっくりな絵になるでしょうよ。

瀟湘八景(しょうしょうはっけい)の例文

  1. 瀟湘八景をなぞらえた近江八景に、念願かなって来ることができて幸せです。
  2. 横山大観の瀟湘八景をみた夏目漱石は、「気の利いた様な間の抜けた様な趣がある」と評しました。
  3. 瀟湘八景とは、八つの名勝を季節と絡ませながら描く絵のことです。
  4. 美術館で瀟湘八景図を見ていたら、中国に足を運んで実際にこの目で八つの名勝を見てみたくなりました。
  5. 瀟湘八景は金沢八景の元祖、本家本元です。

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