【四字熟語】
還俗復飾
「現世」は「げんせ」「げんせい」とも読む。
【読み方】
げんぞくふくしょく
【意味】
出家した者が俗人に戻ること。
【語源・由来】
「還俗」と「復飾」は、一度出家したものが、再び俗人にかえること。法師がえり。
【典拠・出典】
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還俗復飾(げんぞくふくしょく)の使い方
私の姉が、尼になっていたんだけど、還俗復飾するんですって。
ええっ。どうして?
どうしてもあきらめきれない恋に落ちてしまったんですって。
恋はするものじゃなく落ちるものだからしょうがないね。
還俗復飾(げんぞくふくしょく)の例文
- 健太くんは、どうしても肉を食べたいという欲求に勝てず、還俗復飾することにした。
- ともこちゃんは、還俗復飾して、作家の道を歩み始めた。
- 健太くんの意思を尊重し、還俗復飾することを許可しました。
- ともこちゃんは、世をはかなんで出家したが、思うところがあって還俗復飾した。
- 還俗復飾した健太くんは、社長として利益追求の毎日だ。