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無明長夜【むみょうじょうや】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
無明長夜

【読み方】
むみょうじょうや

【意味】
衆生が煩悩にとらわれ悟りを得られないこと。

【語源・由来】
仏教語で、「無明」は邪心があるために物事の本質がとらえられず、仏法を理解できないこと。これを長い夜の闇にたとえたもの。

【典拠・出典】

無明長夜(むみょうじょうや)の使い方

健太
はやく無明長夜を脱却できたらいいな。
ともこ
急にどうしたの?
健太
あれも欲しいこれも欲しいと物欲がおさまらないし、でも全てを買うことはできないしで毎日が息苦しくてつらいんだよ。
ともこ
確かに欲求から抜け出すことができたら生きることが楽になるわよね。私も無明長夜を脱却したいわ。

無明長夜(むみょうじょうや)の例文

  1. 人間の苦しみは、無明長夜を抜け出さない限り終わりはありません。
  2. 無明長夜を脱して、この世のありとあらゆるものをありのままで見てみましょう。
  3. 念仏を唱えることは、無明長夜から脱却する道の一つです。
  4. 無明長夜の真っただ中いる人々を仏の言葉で救いたいのです。
  5. 仏様は、無明長夜にいる私たちに、無明長夜から脱出する道を示してくれる光であり灯台のような存在です。

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