【四字熟語】
星離雨散
【読み方】
せいりうさん
【意味】
集まっていたものが散ること。
【語源・由来】
星のように離れ、雨のように散るという意味から。
【典拠・出典】
李白
星離雨散(せいりうさん)の使い方
あの美術館が経営難で、収蔵作品が星離雨散するかもしれないって。
ええー。あそこの作品は、粒ぞろいで、すばらしい作品ばかりだったのに。
ともこちゃんの力で星離雨散するのを防いでよ。
私のお小遣いじゃ無理よー。
星離雨散(せいりうさん)の例文
- 優秀な人材が集まっていたのに、社長が亡くなって、皆、星離雨散した。
- ピラミッドの盗掘で、貴重な歴史的遺産が星離雨散した。
- 戦争で、著名な画家の絵画が国外に星離雨散したり、焼失したりした。
- 海賊王の病気のため、乗組員は星離雨散した。
- 星離雨散したものをもう一度集めるのは、膨大な労力と資金が必要になる。