【四字熟語】
素意大略
【読み方】
そいたいりゃく
【意味】
ふだんから大きなはかりごとをめぐらしていること。
【語源・由来】
「素意」は、ふだんからの考え。平素の意志。「大略」は、大きなはかりごと。また、秀でた才知。
【典拠・出典】
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素意大略(そいたいりゃく)の使い方
健太くん。最近、悪代官みたいな顔をしているわね。
そんなに悪そうな顔をしている?
素意大略の人みたい。
・・・大略が顔に出ていたか。
素意大略(そいたいりゃく)の例文
- 健太くんは、素意大略の人で虎視眈々と下克上の時を狙っている。
- 素意大略の人がいなければ、邪魔されることなく事はスムーズに運ぶだろう。
- 時代劇の影響か、一般的に、越後屋は素意大略の人というイメージがある。
- ともこちゃんは、素意大略の人だから、金儲けの臭いには敏感です。
- 健太くんは、いわゆる素意大略の人なので、夢の中でも悪だくみをしています。