【四字熟語】
無何有郷
「無何有の郷(むかうのさと)」ともいう。
【読み方】
むかゆうきょう
【意味】
自然のままで、何の作為もない理想郷。むかうのきょう。
【語源・由来】
「荘子」応帝王から
【典拠・出典】
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無何有郷(むかゆうきょう)の使い方
ともこちゃん。この辺一帯は、寄付金や市民の手で守られている自然林なんだよ。
へえ。気持ちが良いところね。
無何有郷ってこういうところをいうんだろうね。
人間にとっても動物にとっても無何有郷ね。
無何有郷(むかゆうきょう)の例文
- 健太くんは、都会の生活に疲れ、無何有郷に住みたいと思っている。
- ここは無何有郷、まさにユートピアだ。
- 田舎は不便で住みにくいかと思っていたが、無何有郷で気に入った。
- 心が病んだ健太くんは、無何有郷で癒されて帰ってきた。
- 無何有郷であるこの土地を守りたい。