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無知蒙昧【むちもうまい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
無知蒙昧

「無智蒙昧」とも書く。

【読み方】
むちもうまい

【意味】
知恵や学問がなく、愚かなさま。

【語源・由来】
「無知」は知識がないこと。何も知らないこと。「蒙昧」は物事の道理をよく知らない意。「昧」は暗い意。「知」は「智」とも書く。

【典拠・出典】

【類義語】
・愚昧無知(ぐまいむち)
・不学無術(ふがくむじゅつ)
・無知愚昧(むちぐまい)
・無知無学(むちむがく)


無知蒙昧(むちもうまい)の使い方

ともこ
健太くん。今年は数年に一度とか数十年に一度の天体ショーがたくさん見ることが出来る年なのよ。
健太
へえ。それは、天体に関して無知蒙昧ではいられないね。
ともこ
そうなのよ。ある程度勉強しておかないと楽しめないでしょう?
健太
天体の本を借りに図書館に行こうよ。

無知蒙昧(むちもうまい)の例文

  1. 都会に暮らす人は、村人は無知と迷信の中に暮らしている無知蒙昧だと思っている節があります。
  2. もっと本を読まないと、無知蒙昧のまま人生が終わってしまうことになるよ。
  3. 最近の政治家の態度を見ていると、有権者を無知蒙昧だと馬鹿にしているのかもしれない。
  4. 「千島歯舞諸島居住者連盟」を読むことが出来ず、無知蒙昧ぶりを世に知らしめました。
  5. 先生の専門の話は、僕が無知蒙昧ゆえに質問もできず、恐れ入って聞いているだけでした。

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