【四字熟語】
陽動作戦
【読み方】
ようどうさくせん
【意味】
味方の真の企図をかくし、敵の判断を誤らせるために、わざとある行動に出て敵の注意をその方に向けさせる作戦。
【典拠・出典】
-
陽動作戦(ようどうさくせん)の使い方
健太くん。バスケットボール大会の作戦は考えたの?
陽動作戦をしようと思っているんだ。
うまくいくかしら。
僕が敵を引き付けて、ノーマークになった身長が高いクラスメイトがシュートを打つんだ。完璧だよ。
陽動作戦(ようどうさくせん)の例文
- 陽動作戦の部隊が攻撃をしている間に、本隊は島の反対側から上陸する。
- 健太くんが騒ぎを起こし、その間に逃げるという陽動作戦を決行した。
- 陽動作戦は成功したが、陽動部隊は壊滅的な被害をこうむった。
- ともこちゃんを囮にして、陽動作戦を行う。
- 陽動作戦で手薄になったところを一気に攻め込む。