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発縦指示【はっしょうしじ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
発縦指示

「発蹤指示」とも書く。

【読み方】
はっしょうしじ

【意味】
戦闘において戦いを指揮すること。また、指揮官。猟犬を解き放ち、獲物のいる場所を指示するという意味。

【語源・由来】
項羽を滅ぼし天下を平定した高祖が、将兵を評価し蕭何を最大の功労者としたが、功臣たちは実際に戦闘に参加したのは自分たちで、蕭何は文墨をもって議論しただけだと抗議した。それに対し高祖は、猟をする場合、獣を追いたてて殺すのは犬であり、犬に獣のいる場所を指示するのは人である。諸君の働きは犬に相当し、蕭何の功は人に相当すると言ったという故事から。

【典拠・出典】
史記』「蕭相国世家」

発縦指示(はっしょうしじ)の使い方

健太
ともこちゃん。黒田官兵衛を知っている?
ともこ
ええ。歴史に詳しくない私でも知っているほど有名な人よね。
健太
優秀な発縦指示だったんだよ。だから戦国三英傑に重用されたんだよ。
ともこ
戦国三英傑に?それはすごいわよね。

発縦指示(はっしょうしじ)の例文

  1. 兵法書の孫子を書いた孫武は呉の発縦指示でした。
  2. アレクサンドロス大王は最強の発縦指示で、最後に負けるまで生涯無敗を貫きました。
  3. 諸葛亮は三国時代の発縦指示で、天下の奇才と称されました。
  4. 真田日本一の兵と称えられた真田幸村は有能な発縦指示として歴史に名を残しました。
  5. 山本勘助は武田信玄に仕えた発縦指示ですが、実在したのかどうか疑わしいです。

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