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鵲巣鳩占【じゃくそうきゅうせん】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
鵲巣鳩占

【読み方】
じゃくそうきゅうせん

【意味】
他人の地位や成功を横取りすること。または、嫁いできた女性が夫の家をわが家とすることのたとえ。巣作りが得意な鵲の巣に鳩が住み着くという意味。

【典拠・出典】
詩経」召南・鵲巣

【類義語】
鳩居鵲巣(きゅうきょじゃくそう)
・鵲巣鳩居(じゃくそうきゅうきょ)

鵲巣鳩占(じゃくそうきゅうせん)の使い方

健太
父さんが、母さんはお嫁に来たときはしおらしくてかわいかったのに、今は、鵲巣鳩占、大きな顔で家の中を取り仕切っているって嘆いていたよ。
ともこ
健太くんのお母さんは、昔から肝っ玉母さんなんだと思っていたけど、そうじゃない時があったのね。
健太
そうなんだ。それが今では、父さんを顎で使うまでになってしまっているよ。
ともこ
お母さんが幸せな家庭はいい家庭らしいわよ。健太くんもお父さんも幸せ者ってことよ。

鵲巣鳩占(じゃくそうきゅうせん)例文

  1. 健太くんは、ともこちゃんの論文を、鵲巣鳩占というように、自分の名で発表し成功しました。
  2. 鵲巣鳩占のように、他人の地位を横取りする形で出世しても、因果応報、いずれ同じように仕返しされますよ。
  3. 健太くんの努力の成果をともこちゃんは、鵲巣鳩占、自分の手柄にしました。
  4. 鵲巣鳩占とか人のお金で生活しているとか言われたくないので、私は自立した女になります!
  5. 健太くんは、鵲巣鳩占というように、友達をだまして会社を乗っ取り社長になりました。

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