【四字熟語】
金襴緞子
【読み方】
きんらんどんす
【意味】
金襴や緞子。また、高価な織物。
【語源由来】
「金襴」は、織物の名。錦の類で、繻子の地に平金糸を織り、絹糸で模様を表したもの。「襴」は、着物の一種。「緞子」は、練った絹糸で織った、暑くてつやのある上等の絹織物。
【典拠・出典】
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金襴緞子(きんらんどんす)の使い方
ともこちゃんの帯すごくきれいだね。
分かる?金襴緞子の帯なのよ。
へえ。買ってもらったの?
おばあちゃんのを貸してもらったの。いつか譲ってもらうんだ。
金襴緞子(きんらんどんす)の例文
- ともこちゃんが手に取った本は、表紙が金襴緞子で装丁された豪華なものだった。
- ともこちゃんは、金襴緞子の着物よりもジャージでいる方が楽で好きだ。
- 金襴緞子の旗が翻っている。
- 健太くんは、金襴緞子の和服を着た女性に見とれている。
- ともこちゃんは、金襴緞子でオーダーメイドの洋服を作らせた。